開放的なLDKの家interviewページへ

高台からの眺めが良い、好立地のマンション。
ロケーションは最高ですが、リフォーム前の資料から把握できたのは、小さな部屋に細かく区切られた使い勝手の悪い間取りでした。
ただ、初めて現場を訪れた時すでに解体済みのスケルトン状態になっていたこともあり、元のプランに影響されることなく、お客さまの要望をプランに落とし込むことができました。
思い通りに間取りを計画できるのは、スケルトンリフォームの最大の利点です。

「収納をできるだけ広くとって、スッキリ暮らしたい。」というお客さまのご要望に応じて、収納スペースを重視した間取りに。パントリーやシューズクローク、ウォークインクローゼットなどの主な収納に加えて、洗面室やLDKには、別注で製作した収納家具を設置し、デッドスペースを無駄なく活用しています。
また、将来は売却も視野に入れたリフォーム、とのことでしたので、キッチンや洗面はオーダーし、ユニットバスは比較的グレードの高いラインをセレクトしていただきました。部屋内のコンセントは可能な限り細かいピッチで配置し、家具の配置が変わっても利便性が保てるような計画にしています。
結果的にマンションの資産価値として評価の高いポイントをバランスよく向上させることができたリフォームとなりました。